こんにちは!ニーナです。
今回は水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』という本を紹介していきます。
あらすじ
この本の主人公はいたって普通の会社員です。
しかし、自分が普通だということにコンプレックスを抱く主人公は「変わりたい!」と強く思います。
そんな主人公の前に「ガネーシャ」と名乗る、ゾウの姿をした神さまが現れます。
ガネーシャは主人公に成功するための課題を与えます。
果たして、主人公は成功できるのでしょうか?
印象に残ったガネーシャのセリフ
ここからは、私が印象に残ったガネーシャのセリフを紹介していきます。(ネタバレ注意!)
その場で『今日変わるんだ』て決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。だってそん時は想像しとるだけで、実際には全然頑張ってへんのやから。つまりな、意識を変えようとする、いうんは、言い方変えたら『逃げ』やねん。
私はこの文章を読んだときに、自分のことを言われているような気がして、なんだか恥ずかしくなりました。
それは、いつも意識を変えようとしている自分、逃げている自分に気づいたからだと思います。
大事なのは、意識を変えることではなく、変わるための環境を作ること。
例えば、スマホ依存を改善したいのであれば、「スマホを使わないようにしよう」と思うだけではなく、スマホの電源を切るなど行動することが大切なのです。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
コメントもお待ちしています!