成功者になれるって本当!?~夢をかなえるゾウを読んで~

 

こんにちは!ニーナです。

 

今回は水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』という本を紹介していきます。

 

 

夢をかなえるゾウ1

夢をかなえるゾウ1

 

 

 あらすじ

この本の主人公はいたって普通の会社員です。

 

しかし、自分が普通だということにコンプレックスを抱く主人公は「変わりたい!」と強く思います。

 

そんな主人公の前に「ガネーシャ」と名乗る、ゾウの姿をした神さまが現れます。

 

ガネーシャは主人公に成功するための課題を与えます。

 

果たして、主人公は成功できるのでしょうか?

 

印象に残ったガネーシャのセリフ

ここからは、私が印象に残ったガネーシャのセリフを紹介していきます。(ネタバレ注意!)

 

その場で『今日変わるんだ』て決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。だってそん時は想像しとるだけで、実際には全然頑張ってへんのやから。つまりな、意識を変えようとする、いうんは、言い方変えたら『逃げ』やねん。

引用元:水野敬也(2011年)『夢をかなえるゾウ』株式会社飛鳥新社(132頁)

私はこの文章を読んだときに、自分のことを言われているような気がして、なんだか恥ずかしくなりました。

 

それは、いつも意識を変えようとしている自分、逃げている自分に気づいたからだと思います。

 

大事なのは、意識を変えることではなく、変わるための環境を作ること。

 

例えば、スマホ依存を改善したいのであれば、「スマホを使わないようにしよう」と思うだけではなく、スマホの電源を切るなど行動することが大切なのです。

 

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

コメントもお待ちしています!