こんにちは。ニーナです。
今回は、流産後2ヶ月たって今感じていることや思っていることを皆さんにシェアできればと思います。
よかったら最後までご覧ください。
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前回、流産したことをブログに書きました。
「流産したことをブログに書くことで不快に思う方もいるかもしれない」
と不安な気持ちもありました。
でも実際は、みなさんがたくさんの温かい言葉を贈ってくださって、なんだか温かいなあ。ありがたいなあ。としみじみと感じていました。
本当にありがとうございます。感謝しています。
あれから2ヶ月。
当時は心に余裕がなく泣いてばかりいましたが、今振り返れば、流産したことで気づけたことはたくさんあります。
ひとつは、人が生まれることは、今こうして生きていることは、当たり前ではないということ。
生きているとどうしても、日頃の忙しさで「生きる」ってことを考える余裕なんてないかもしれない。
でも、命は本当に尊いし、本当に奇跡なんだなって。
たぶん、今空の上にいる赤ちゃんは、そのことを教えにきてくれたんじゃないか、って。
私の都合の良い解釈かもしれないけど、なんだかそんな気がして…。
だから、今までの人生でたくさん嫌なこととか辛いこと、死にたいこととかもあったけど、
「生きるって奇跡なんだよ。尊いことだし、あなたも尊い。だから、自分のことを大事にしてね」
って赤ちゃんが教えにきてくれたんだと思うんだよね。
それからもうひとつ、気づけたことがあって。
実感は想像以上だなってこと。
私は人と話すときとか人と関わるときは、できるだけ相手にぴったりな言葉を選んだり、相手の気持ちを想像するように心がけてるんだけど、
そうやっていくらこちらが配慮して想像したとても、結果的に相手を傷つけてしまうことってあると思ってて。
それはある程度はしょうがないことだと思ってるんだけど。
今回、流産して、流産というものを実感したり経験したりして思ったことがあって。
事前に流産とか死産とか可能性はあるなって想像はできるんだけど、実際に経験してみるとやっぱり想像以上にたくさんのことを感じたの。
例えば、深い深い悲しみや自責なんかをね。
もちろん、マイナスなことばかりじゃなくて、自分って周りの人にこんなにも支えて
もらってるんだなって。
なんかね、そのことを頭ではわかっていたんだけど、心の底から実感できていなかったなって。
そんなことを感じた、今日この頃でした!
ちなみに、私は元気です。心配してくれてありがとう。
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