こんにちは、ニーナです。
今日は、いつものような読書記録ではなく、私の大学生活を振り返って考えたことを書いていきたいと思います。
最後まで読んでくれたら嬉しいです。
特になにもがんばってこなかった4年間
「特になにもがんばってこなかったな」というのが大学生活を振り返っての正直な感想です。
1年生のころは「卒業する頃には、もっと素敵な自分になっているだろう」という漠然とした期待を抱いていました。
でも、実際に卒業する直前になって、素敵な自分になるための努力はしてこなかったことに気がつきました。
なぜ私は努力することができなかったのか。
自問自答しながら、原因を分析してみました。
原因は主に3つあります。
①目標がはっきりしていなかった
②計画を立てていなかった
③「時間はいつまでもある」と思い込んでいた
これらの原因について、これから詳しく述べていきます。
①目標が具体的ではなかった
「卒業する頃には、もっと素敵な自分になる」
これは、私が大学に入学するときになんとなく思い描いていた理想です。
でも、私は理想の自分にはなれなかった。
それはなんで?
それは……
目標がはっきりしていなかったからです。
私がよくやってしまうことが「なんとなく目標をたてる」ということです。
例えば、「今年は英語の勉強を頑張る!」「3か月はダイエットを続ける!」などなど。
これらの目標は具体的ではないので、そもそも目標を達成しているのかわからないという……。
あと、目標をたてるときに私もよく使う「頑張る」という言葉は、あまり使わないほうがいいかもしれません。
なぜなら、「頑張る」という言葉自体に中身はないからです。
「今年は英語の勉強を頑張る!」→「今年はTOEIC600点取得する!」
「3か月はダイエットを続ける!」→「3か月で5キロ痩せる!」
にしたほうが、より具体的で、客観的に見てもわかりやすくなります。
【目標をたてるときのポイント】
①数字を使ったり、期間を決めたりして具体的にする
②「頑張る」は使わない
③だれが見てもわかるようにする
これからは、この三つを意識していきたいです。
②計画を立てていなかった
計画を立てるのって大切ですよね。
1年生のころの私も、それは理解していたと思うんです。
じゃあ、なんで計画を立てなかったのか?
それは「計画を立てることの大切さをわかっていなかったから」です。
行ったところがない場所に行くとき、あなたならどうしますか?
おそらく、多くの人がナビを使うのではないでしょうか。
直感で目的地にたどり着ける人は、あまりいないでしょう。
目標にたどり着くときも、それは同じではないでしょうか。
直感に頼らず、目標に着くまでにかかる時間やリスク、方法を模索することはとても大切です。
計画は、いうなれば目標への地図のようなもの。
これからは目標にたどり着くために、念入りに計画を立てていきたいです。
③「時間はいつまでもある」という思い込み
私はしなくちゃいけないことに対して「いつかやるだろう」と思ってしまいます。
特に片づけや勉強、ダイエットなどは先延ばしにしてしまいがちです。
でも「いつか」ってこないんですよね……。
そもそも、先延ばしにしてる時点でやる気がないから、期限を延ばすとさらにやる気がなくなるんですよね。
だから、期限を決めるのってすごく大切なんです。
まとめ
こうして大学生活を振り返ることで、改善するところが多くあることに気づけました。
大学生活は終わってしまったけれど、まだまだ人生はこれから。
大学生活の後悔が、一生の後悔にならないように生きていきたいです。