こんにちは。ニーナです。
今回は、「真面目な人が習慣化するコツ」についてお話していきたいと思います。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
習慣化について
私はよく、人から「真面目だよね」と言われます。
自分でも、自分自身に真面目な部分はあると思っています。
そして、おそらく多くの人がそう思っているように、私は「真面目である=良い」という風に捉えています。
しかし、「習慣化」においては「真面目である」ということが必ずしも良いとはいえないのではないか?と思い始めました。
その理由を説明していきます。
習慣化ができない大きな原因は、「習慣化する過程で面倒になってしまう」「やる気が続かない」など人によって様々だと思います。
しかし、それらに共通している根本的な原因は習慣や目標のハードルが高いことにあると私は考えます。
習慣化するのが面倒になるのも、やる気が続かないのも、自分は「ああ、これは大変だ」と思って、無意識にハードルを上げてしまうことに原因があります。
そして、真面目な人や自分に厳しい人、完璧主義の人ほど「頑張らなくちゃ!」と思って、無意識にハードルを上げてしまっているのではないでしょうか?
「一か月に3キロ痩せる!」→「一か月に1キロ痩せる!」
「テストで100点取る!」→「テストで70点取る!」
習慣化するためには、上のようにあえて習慣や目標のハードルを下げることも必要かもしれませんね。
「ハードルを下げること=甘え」ではない
習慣化するときや目標を立てるときにハードルを下げると、自分を甘やかしているような感覚になることがあります。
しかし、それは甘えではありません。
もともと自分に厳しい人が自分を甘やかすことには、大きな勇気が必要です。
「ハードルを下げる」ということは、他人から見れば「甘え」に見えますが、本人からしたら「勇気ある一歩」なのです。
ですから、習慣化や目標達成を掲げているのであれば、堂々とハードルを下げましょう。
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