こんにちは、ニーナです。
今回は、「なにか新しいことを始める前に考えたいこと」についてお話していきたいと思います。
新しいことが続けられない
私は、なにか新しいことに取り組むのが好きです。
小説を書いてみたり、英会話を勉強してみたり、ワーホリに興味を持ってみたり……。
新しいことを始める前は、期待で胸がいっぱいになります。
でも、残念ながら私の場合、新しいことってそんなに長くは続かないんです。
最初見えていたきらきらした部分が徐々に薄れ始めて、だんだん「面倒だな」「やめてしまいたいな」と思ってしまいます。
そんな風に中途半端な状態で、物事を放り出してしまったことは多々あります。
そして、中途半端なものがどんどん積み重なると「なんで自分は完璧にこなせないんだろう」「なんで最後までやり遂げられないんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまうのです。
中途半端を埋めていく
「どうしたら自己嫌悪に陥らないか?」
私なりに考えてみて、ある一つの結論がでました。
それは、中途半端を埋めていくということです。
今まで新しいものにばかり目を向けていましたが、今までやってきたことに目を向ける。
そして、今まで中途半端になっていたことを自分の納得のいくまでやりきる、ということです。
例えば私の場合、小学生のときに習っていたピアノがまだ中途半端な状態だったので、最近またピアノを弾き始めました。
このように、新しいものに目を向けるのではなく、今までやってきたことに目を向けるということも必要なのではないでしょうか。
やめた原因を突き止め、それに対する対策を考える
今までやってきたことを新たに始めるとき、是非やってほしいことがあります。
それは、「やめた原因を突き止め、それに対する対策を考える」ということです。
今までやってきたことが中途半端になっているのには、なにか原因があるはずです。
例えば私の場合、ピアノが中途半端になった原因は、私の指が短く、弾ける曲が限られていたことが挙げられます。
それに対する対策は、指の短い私でも弾ける曲から弾いていく、といったところでしょうか。
このように、自分がなぜ中途半端になったのか原因を突き止めて、対策を考えておかないと、また同じ理由でやめてしまうかもしれません。
なので、やめた原因を突き止め、それに対する対策を考えるようにしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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