映画『花束みたいな恋をした』を観て

 

こんにちは、ニーナです。

 

今回は、『花束みたいな恋をした』という映画の感想を述べていきたいと思います。

 

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

最後までご覧いただけると嬉しいです。

使ったのはU-NEXT

私はU-NEXTに登録して、この映画を観ました。

 

初めての方は30日間無料トライアルがついてくるとのことで、それを使いました。

(お金がかかるので、30日たったら解約しますが(笑))

 

『花束みたいな恋をした』はU-NEXTでの独占配信なので、興味のある方はお使いになってください。

 

また、AmazonでDVDも販売されているので、気になる方は下記のリンクからどうぞ。

 

 

 

 

 

ひとことでいうと「エモい!」

この映画の感想をひとことでいうと「エモい!」に尽きます。

 

菅田将暉さんが演じるムギと、有村架純さんが演じるキヌ。

 

じゃんけんについての考え方など「こんなこと普通考えないよね!?」と思うくらい二人とも独特で個性的で……。

 

二人の言葉の選択や表現もすごく好きでした。

 

また、映画全体の雰囲気もすごくお洒落で素敵でした。

 

変わっていくムギと変わらないキヌ

ムギが就職してから、二人の関係性は徐々に変わっていきます。

 

特に私が「ムギ、変わってしまったな」と悲しくなったシーンは、

本屋さんでビジネス書を読むムギに、キヌが駆け寄っていく場面です。

 

人は変わっていく生き物です。

 

だから変わるのが悪い、というわけではないのですが、就職する前のムギのままでいてほしかったなと感じました。

 

結局無駄なことなんてない

この映画をみて学んだことを挙げるなら

 

結局無駄なことなんてない

 

ということです。

 

私は大人になるにつれて、人生に効率の良さや正しさを求めるようになった気がします。

 

でも、効率が悪くても、間違っていても、無駄なことなんてないんだろうな~とキヌを見てしみじみと感じました。

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

コメントもお待ちしています。