こんにちは、ニーナです。
今回は、オードリー・ヘップバーンの名言を5つ紹介していきたいと思います。
オードリー・ヘップバーンについて
オードリーヘップバーンはイギリス人の女優です。
『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』などに出演し、アカデミー賞主演女優賞やグラミー賞など数多くの賞を受賞しました。
「永遠の妖精」と謳われ、今なお世界中で愛され続けているオードリー。
今回は、そんなオードリー・ヘップバーンが残した名言を5つ紹介していきたいと思います。
名言が載っている本はこちら↓
最後まで楽しんでいってください!
オードリーの名言:「美」について
自分自身に対して100パーセント率直になって、欠点から目をそらさずに正面から向かい合い、欠点以外のものに磨きをかけるのです。
引用元:山口路子(2016年)『オードリー・ヘップバーンの言葉』大和書店(20頁)
オードリーは小さな目と四角い顔がコンプレックスでした。
そのコンプレックスを目立たせないためには、目のメイクが重要だったそうです。
私はオードリーほど美しい女性でもコンプレックスがあるのかと驚きましたが、大事なのは欠点を改善する努力をすることなのですね。
自分を客観的に見なくてはなりません。ひとつの道具のように自分を分析するのです。
引用元:山口(22頁)
「肩幅が広いから、それを目立たせないために、襟もとに工夫が必要」
「身長を高く見せないように、そして大きな足が目立たないように、ローヒールの靴をはくこと」
このようにオードリーは「自分だけのファッションの掟」を作ったそうです。
自分に合った服装にするためには、自分のことを知り、分析することが大事だということですね。
オードリーの名言:「愛」について
「一緒にいなければならない」からではなく「一緒にいたい」から、そうしているのです。これはほんの小さな違いだけど、すてきな違いです。
引用元:山口(80頁)
これはオードリーがロバート・ウォルターズという俳優と結婚しなかった理由のひとつである、と私は考えています。
オードリーは二度離婚をしていますし、結婚の良い部分だけでなく悪い部分も見えているのではないでしょうか。
そう考えると「一緒にいたいからあえて結婚しない」という考えは、納得できるものがあります。
愛は行動なのよ。言葉だけではだめなの。言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。
引用元:山口(82頁)
これは、オードリーが晩年に息子のショーンに言った言葉です。
たしかに「愛してる」「大切にする」と言葉にするのは簡単ですが、それを行動にしなければ相手に伝わらないのではないでしょうか。
人と人との関係は、言葉だけではうわべだけの薄っぺらいものになってしまいます。
この言葉は、相手のために尽くす・行動することがいかに大切かを教えてくれると思います。
オードリーの名言:「仕事」について
すばらしい歌は歌詞だけでなく曲も大切でしょう。だからあなたが何を言ったかだけではなく、どのように言ったかが大切なの。
引用元:山口(140頁)
私は「言い方って大切だな」と思うことがよくあります。
いくら相手のことを想っていても、言い方が適当だったりイライラした口調だったりすると伝わらないですよね。
何かものを言うとき、言葉と同じくらい大切なものがあるということがわかります。
最後に
いかがだったでしょうか。
オードリーの言葉には考えさせられるものがあります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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